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活性酸素とは何?悪性の活性酸素が引き起こす病気を徹底解説

活性酸素って一体何?

皆さん、活性酸素という言葉をご存知ですか? 最近テレビの健康番組や健康食品のCMなどで盛んに使われている言葉です。活性酸素はいろんな病気の原因となると言われています。

 

活性酸素は今から約50年以上前にアメリカの生化学者フリードリヒ博士によって解明されました。

 

その後世界各国で研究が進み、病気の90%は活性酸素が原因であることが判明しました。残りの10%は、ウィルスなどが体内に入っておこる病気で風邪やエイズ、結核などの感染症です。

 

どうしても作られてしまう

呼吸で体内に取り込まれた酸素は、赤血球により細胞に運ばれていきます。そこで栄養素を分解し、脂肪や糖分を燃やします。これが私たちのエネルギー源になります。

 

その途中で取り込まれた酸素の約2〜3%が活性酸素に変化します。呼吸をして生きていく限り、活性酸素が発生するのは防ぎようがありません。

 

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体には絶対必要

活性酸素の本来の役割は体内に侵入した細胞や有害物質を排除することです。もし活性酸素がなかったら、私たちの体はすぐに老化現象が現れ、健康体を維持するのはなかなか難しいことでしょう。活性酸素は私たちが健康で生きるためにはどうしても必要なものなのです。

 

では多ければ多いほど、健康になれるのでは?と思いますよね。残念ながらそうではありません。活性酸素にも「適量」というものがあるのです。

 

活性酸素の暴走

活性酸素は呼吸から作られるだけではありません。食生活の乱れ、ストレス、運動不足などでも増えてしまいます。

 

本来体内に侵入してきた有害物質を攻撃していたのですが、数が増え続けてしまうと、
次のターゲットとして体内の正常な細胞や遺伝子を攻撃してしまうのです。

 

有害物質やウィルスを退治するだけの強力パワーですから、正常に機能しているものもたちまちサビ化していきます。

 

老化現象や生活習慣病などの数々の疾病は、活性酸素によって傷つけられた細胞や遺伝子が原因で起きるのです。

 

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良い活性酸素と悪い活性酸素

活性酸素には、2種類あります。

 

体に良い働きをしてくれる「善玉活性酸素」と体に悪い影響を与える「悪玉活性酸素」です。

 

「善玉活性酸素」は、侵入してきた細菌やウィルス、有害物質を攻撃し、風邪や病気などから体を守る免疫作用を持っています。
「悪玉活性酸素」は正常な細胞や遺伝子を非常に強い酸化力で攻撃して、体を酸化させます。すると老化が早まったり、病気になったりなど、様々な悪影響をもたらします。

 

悪玉活性酸素が引き起こす 健康編

本来であれば善玉であるはずなのに、増え過ぎたせいで悪玉になってしまう活性酸素は強烈な酸化力で体内の細胞や遺伝子を破壊するだけでなく、コラーゲンや酵素などを作っているタンパク質をも傷つけてしまいます。

 

私たちを悩ます病気や、日々感じる老化はこの悪玉活性酸素が原因といってもいいでしょう。

 

悪玉活性酸素が原因とされる疾病や症状はわかっているだけでもこんなにあります。
活性酸素の酸化力はおそろしいものがあります。

 

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① ガン(癌)
年間約40万人近い人が亡くなるというガン。食生活の乱れや不摂生により、活性酸素が増加します。

 

車の排気ガスや加工食品にも発ガン性物質が含まれていて、体内に入ってくると、活性酸素が発生します。数が増え、悪玉活性酸素となり、今まで正常な細胞や遺伝子(DNA)を攻撃し、傷つけます。

 

傷つけられた細胞の突然変異がガン細胞です。

 

② 動脈硬化
動脈硬化とは血管に血栓(プラーク)ができて、血管を詰まらせる病気で、心筋梗塞や脳梗塞の原因になるとされています。

 

悪玉活性酸素が悪玉コレステロールを酸化(サビ化)するとドロドロ血になり、そのまま血管壁に蓄積されて血管を狭くします。

 

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③ アトピーや喘息花粉症などのアレルギー症状
アレルギーとは体内の免疫の誤作動で、外部刺激に対して過敏に反応すること。通常であればアレルギー物質にうまく対応し、免疫機能がきちんと働きます。

 

しかし活性酸素が過剰になると細胞膜の脂質を攻撃し、酸化させて毒性の強い過酸化脂質に変化します。すると普段はなんともないものにも過敏に反応してしまいアレルギーを引き起こしてしまうのです。

 

④糖尿病

活性酸素が膵臓のランゲルハンス島のβ細胞を酸化するとインスリンが作られません
血糖値が下がりにくくなり、将来糖尿病になる危険性があります。

 

⑤リウマチなどの自己免疫疾患
リュウマチや関節炎に代表される自己免疫疾患は免疫機能に異常が起き、誤って自分自身を攻撃してしまう病気です。
白血球が患部に活性酸素を送り、炎症が起きて、痛みが強くなります。

 

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⑥肩こり
活性酸素が赤血球や脂肪酸を酸化してしまうと筋肉疲労や血行不良が起きます。肩こり改善には活性酸素の除去して、血流を良くしなくてはいけません。

 

⑦高血圧
活性酸素によって脂質の中の脂肪酸が酸化すると、過酸化脂質に変化します。過酸化脂質は1度たまると排出されません。過脂化が進むと、血管が衰え、血流が悪くなります。これが高血圧につながります。

 

⑧脳血管性認知症
認知症患者はこれからも増えると言われています。認知症のなかでも活性酸素が関与しているのが脳血管性認知症です。脳に動脈硬化が起き、血流が低下すると発症リスクが高まると懸念されているのです。

 

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またアルツハイマー性認知症の原因も活性酸素が関係しているのではと、今解明に向けて研究が進んでいます。

 

このように、活性酸素はときには命にかかわる重篤な疾病の引き金となります。次に病気とまではいえないけれども、多くの人が日常的に悩んでいる症状にも実は活性酸素が関係しています。

 

悪玉活性酸素が引き起こす 美容編

 

① 抜け毛・薄毛などの頭皮トラブル
活性酸素を除去するには、アミノ酸が必要となります。より多くの活性酸素を除去するにはそれだけ大量のアミノ酸が必要とされ、体内のアミノ酸量が不足してしまいます。この影響をまっさきに受けるのが髪です。

 

髪の成長にはアミノ酸が不可欠で、不足すると十分な栄養が毛髪に行き渡らないため、髪が細くなったり、弱くなってしまいます。

 

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頭皮トラブルを避けるにはアミノ酸の十分な備蓄、そのためには活性酸素を過剰にしないことが重要です。

 

② 生理の日が憂鬱
生理痛の原因のプロスタグランジンは子宮を収縮させ、経血をスムーズに促す役目があります。

 

活性酸素が多いとプロスタグランジンが過剰に分泌されてしまい、生理痛がひどくなります。

 

③しわ・たるみ
活性酸素によって皮膚細胞や皮膚組織が酸化すると、コラーゲンやヒアルロン酸がしっかり作られません。皮膚の弾力が失われ、たるみやシワが多くなり、女性にとって気になる肌の老化が進みます。

 

(病気や体質などは環境や個人差があるので誰にでも全てが当てはまるわけではありません。)

 

増やさないことが重要

活性酸素が私たちの健康や美容面に与える影響は実に広範囲です。こうやっている間にもあなたの体の中で活性酸素が暴走しようとしているかもしれません。

 

できるだけ活性酸素の増える隙を与えないようにするには、どうしたらいいのでしょうか?

 

本来は私たちの体の味方である活性酸素が悪玉になってしまうのは、増え過ぎたせい!

 

適量であれば活性酸素は悪さをしないのです。

 

日々の生活の中に増加の原因が!

実は日常生活には活性酸素を増やす要因が多々あります。何気ない生活習慣で活性酸素は簡単に増えてしまいます。このような生活習慣に思い当たる人は多いことでしょう。

 

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①ストレスが増えれば活性酸素も増える
ストレスを受けた体は「副腎皮質ホルモン」を分泌して、ストレスに対抗しようとします。その時に発生するのが活性酸素です。またストレス時には血糖値を上げるホルモンも分泌されて、高血糖状態になっているので、活性酸素量が増加します。

 

ストレスで、緊張した経験はありませんか?
緊張している時、私たちの血管は収縮し、一時的に血流が悪くなっています。ストレスがなくなり、ほっと一息ついた時、血液が一気に流れます。この時にも活性酸素が大量発生します。

 

ストレスを受けると体内のビタミンCが消費されていきます。ビタミンCは体の酸化を止める力があるからです。体内の抗酸化力が弱まってしまえば、活性酸素が優位に立ってしまいます。

 

ストレスがある限り活性酸素が減ることはありません!

 

③ 紫外線
紫外線は体に有害なので善玉活性酸素が体を守るために発生します。さらに強い紫外線を浴び続けると、酸化力の強い活性酸素が発生し、シミが増えるなどの肌トラブルだけでなく、皮膚がん発症のリスクが高まります。

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③喫煙
タバコに含まれるタールやニコチンは有害物質の1つです。細胞を守るために活性酸素が増加します。また喫煙はビタミンCを破壊するので抗酸化作用が弱まります。タバコを吸わないからといって油断はできません。受動喫煙や副流煙でも活性酸素が発生します。

 

ストレスがたまると、ついタバコを吸ってしまうという人もいますが、これでは活性酸素がどんどん増えてしまいます。

 

④過度な飲酒
アルコールは肝臓に分解される過程で活性酸素を大量に発生します。過度な飲酒は肝臓に大きな負担がかかります。

 

⑤激しすぎる運動
運動中は通常よりもどうしても呼吸回数が増えるので、必然的に酸素量も増えます。増えた酸素量に比例して活性酸素が増えます。また運動すると体温があがるので、一層活性酸素に変換されやすくなります。

 

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⑥有害物質
大気汚染や排気ガス、食品添加物、ダイオキシンなどは体には有毒な物質です。
有害物質から体を守ろうとして、活性酸素が発生し、量が増えてしまいます。

 

対抗できるのは抗酸化物質

現代社会は、活性酸素が増えやすい環境と言っても良いでしょう。増える原因を1つ1つ取り外していくことは残念ながらむずかしい。悪さをする活性酸素を増やさないことは不可能なのでしょうか。

 

活性酸素除去するため私たちの体にはカタラーゼなどの酵素がもともと備わっています。また体外からはビタミンCやビタミンE、カテキンなど抗酸化物質を積極的に摂取すると活性酸素の勢いを弱めてくれます。

 

サビ化しようとする活性酸素の勢いに立ち向かうには「抗酸化物質」が必要になってきます。

 

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The Best of抗酸化物質

抗酸化物質にも欠点があります。それは正常に働いている(有害物質やウィルスを攻撃する)活性酸素(善玉活性酸素)にも反応して、力を弱めてしまうことです。

 

善玉活性酸素を減らして病気になってしまっては本末転倒ですよね。理想的なのは体の正常な細胞や遺伝子を攻撃する悪玉活性酸素だけを取り除くこと!

 

数多い抗酸化物質の中でそれができるのは「水素」だけです。しかも、水素は最も小さい原子!水にも油にもよく溶けるので体の隅々まで行き渡ることができるのです。

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