obesity

イノシトール

脂肪肝や中性脂肪に対するイノシトールの驚きの効果効能!

脂質代謝に影響するイノシトール

イノシトールはグルコース(ブドウ糖)から作られて、私たちの神経細胞膜に多く存在しています。
 

イノシトールは『脂肪肝・肥満の予防(中性脂肪を増やさない)』『LDLコレステロール血症の改善』に効果的とされ、肝機能を高めてくれる栄養素として注目されています。
 

ついつい食べ過ぎてしまう人、お酒を飲む機会が多い人、運動不足の人、そしてよく「ちょっと太った?」と言われてしまう人にはおすすめの成分なのです。
 

肝臓は働き者

私たちにとって肝臓は大切にしたい臓器の1つです。
 

『代謝』『解毒』『胆汁の生成・分泌』の3つの重要な働きを担っています。
 

食事からとった栄養はそのままでは体に吸収されません。吸収しやすい形にしてから必要な場所に運ばれます(代謝)。
体にとって有毒な物質(アルコールや薬、老廃物など)を、無害なものにしてくれます(解毒)。
胆汁を作り出す(胆汁の生成・分泌)。胆汁は脂質の消化吸収や、肝臓で作られた老廃物を排出し、血中のコレステロール濃度の調整をします。
 

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このように肝臓は非常に働き者。
 

摂取したものがすべて消費されていれば、肝臓に負担もかかりませんが、多くなってしまうと、肝臓はフル回転して処理をしなくてはいけません。
常にフル回転していれば、いくら沈黙の臓器と言われている肝臓でも疲れてしまい、機能が弱ってしまいます。すると私たちは健康な生活ができません。
 

肝臓に余計な負担をかけないためには?
余分なものをためないことが重要です。
 

なぜ脂肪肝になってしまうのか

食事から摂取した脂質はエネルギーとして使われますが、もし余ってしまうとどうなるのでしょう。
 

中性脂肪となって肝臓にたまっていきます。もともと肝臓に貯蔵できる脂肪の量は決まっているので、一定量を越えてしまうと、貯蔵というよりは、不要なものになってしまいます。
そのような食生活を続けてしまったら?使われずにどんどん溜まっていく一方ですね。
 

これが脂肪肝の始まりです。放っておくと、肝炎に進行し、将来的に肝硬変や肝臓がんの危険性も!
 

原因は食べ過ぎや飲み過ぎ、運動不足や肥満、過度な飲酒などの生活習慣の乱れがあげられます。
肝臓に脂肪がたまるといっても、自覚することはなかなかできません。
 

早期発見が難しく、健康診断の血液検査で初めてわかるというケースも不思議ではありません。
 

日本国内で脂肪肝の患者は推定3,000万人以上。実に3人に1人が脂肪肝!これは決して他人事ではありませんね。
 

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抗脂肪肝ビタミン

イノシトールが『抗脂肪肝ビタミン』と呼ばれる理由はなんでしょうか。
 

それはイノシトールが脂肪をコントロールできるためです。
イノシトールを摂取すると、肝臓で脂質合成される過程で、中性脂肪の代わりにイノシトールリン脂質に変化します。
 

このおかげで脂肪肝の元になる中性脂肪が増えにくくなります。中性脂肪が増えないということはLDL(悪玉)コレステロールが増えないということにもなります。
つまり肝臓に余分な脂肪がたまらない!
 

これが「抗脂肪肝ビタミン」と呼ばれる所以です。
 

ビタミンB様物質

余分な脂肪は体のあちこちに溜まっていきます。肝臓にたまれば脂肪肝の原因になりますが、皮下組織や内臓にたまれば肥満の原因に、血管にたまればドロドロ血になり動脈硬化の原因になってしまいます。
 

余分な脂肪が脂質代謝を滞らせる原因になってしまいます。
イノシトールは、脂質異常症を改善する働きがある『ビタミンB様物質』です。
 

脂質異常症には
・ 高LDL(悪玉)コレステロール血症(健康診断で、LDLコレステロール値が140mg/dl以上)
・ 低HDL(善玉)コレステロール血症(HDLコレステロール値が40mg/dl未満)
・ 高トリグリセリド(中性脂肪)血症(トリグリセライド(中性脂肪)値が150mg/dl以上)
があります。
 

中でも高LDLコレステロール血症は、そのままにしておくと、どんどん血管の内側にコレステロールが溜まっていき、血管を傷つけ、ドロドロ血となり、動脈硬化の原因となるので注意しなくてはいけません。動脈硬化は将来心筋梗塞や脳卒中につながる危険性があります。
 

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またトリグリセライド(中性脂肪)が増えると、LDL(悪玉)コレステロールが増えてしまい、HDL(善玉)コレステロールが減ってしまいます。
 

HDL(善玉)コレステロールは血管にたまったコレステロールを肝臓に運ぶため、血管のコレステロールを増やしませんが、減ってしまえば、運ぶ力が弱まるので、これもドロドロ血になってしまうのです。
脂質異常症の原因は、動物性脂質の多い油ものや揚げ物、甘いものの摂りすぎ、過度なアルコールなどがあり、食生活や生活習慣などを見直すことが大切になってきます。
 

イノシトールはLDLコレステロールや中性脂肪を減らすので、脂質異常症予防には最適です。脂質代謝がスムーズにおこなわれるようになれば、肝臓への負担も減り、肝機能も正常になることでしょう。 
 

イノシトールを通常の健康目的で使用したい場合は250㎎~500㎎ですが、
肝機能改善を望むのであれば1日500㎎~2000㎎が適量です。
 

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ダイエットしたい人にも

脂肪肝や脂質異常症予防に効果的なイノシトールはもちろん肥満予防にもなります。
 

ダイエットを成功させるには代謝を高め、痩せやすい体質にして、脂肪を燃焼することが求められますが、代謝を悪くする要因として血流の悪さがあげられます。イノシトールにはコレステロールを減らす作用があるので、血流が改善され、以前よりも代謝が上がることが期待されます。
 

しかも脂肪を減らしたいと日々頑張っているダイエッターには、中性脂肪が増えないというのもうれしいかぎり。
特に内臓脂肪は減りにくいので、食事制限や運動療法などストイックな生活をしている人もいるでしょう。
イノシトールは内臓脂肪を減らすことができます!
 

内臓脂肪が119㎠あった60代の女性がイノシトールを摂取して8週間後にはおよそ40㎠減の78.4㎠になったという報告がありますから、ダイエット効果が高いことがわかります。
 

イノシトールは健康的に痩せたい女性の強い味方に必ずなってくれることでしょう。
 

イノシトールは糖質?

イノシトールは糖アルコールの1つ。
 

グルコース(ブドウ糖)から生成されるので、カロリーを気にする人もいるでしょう。
糖アルコールは人の消化酵素で消化されにくいので、体に吸収されないので、砂糖に比べて断然低カロリーなのです。
 

その上『水溶性のビタミンB様物質』。
水溶性なので、たとえ取り過ぎても、体内で使われずに余った分は全て体外に排出されます。
 

低カロリーでかつ蓄積されない、「太らない」糖質なのです。
 

安心して摂取することができるでしょう。
 

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一度に取り過ぎは注意

脂肪肝や肥満を防ぎ、体に蓄積されない低カロリーならば、たくさん取ってもいいのでは、と思う人もいることでしょう。
また、甘さがショ糖の半分くらいなので、お砂糖に比べて、物足りないと感じて、つい入れ過ぎてしまう!ということもあるかもしれません。
しかしそれはやめてください。
 

取り過ぎてしまうと、めまいや頭痛、吐き気などの不快な症状が出る人もいます。
 

ヨーグルトやホットミルク、コーヒーのお砂糖代わりにイノシトールを溶かすときは、2〜3回位分けて入れてみてください。
また糖アルコールの弱点は、一回量が多過ぎるとお腹がゆるくなってしまうこと!
 

これは消化されないまま大腸に届くため起きてしまいます。一過性なので、量を守れば慢性的に続くものではありません。
きちんと量を守れば、私たちの体に有益なものも、効果を急ぐあまりに大量に取れば、やはり体のバランスを崩すことになりかねません。
 

1日の摂取量は必ず守りましょう。
 

フィチン酸(IP6)には注意して選ぼう

イノシトールはすべて同じものから作られているわけではありません。実は日本製と海外製では、成分が異なる場合もあります。
 

海外製の多くはフィチン酸(IP6)タイプです。フィチン酸タイプはキレート作用により下痢しやすくなります。
 

毎日の調味料として使う場合は、フィチン酸(IP6)タイプを避けたほうが安心して使えます。
 

日本製のイノシトールの多くは米ぬかから作られています。これはフィチン酸(IP6)タイプではありませんので、お腹がゆるくなることがありません。
まずは成分をチェック!
 

イノシトールはフィチン酸タイプではない日本製を選ぶようにしましょう。

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