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イノシトール

腸ってどんな働きをしているの?

食べた物が便になるまで

食べ物には、エネルギー源や血液や筋肉を作る「糖質」「脂質」「たんぱく質」と体の調子を整えて、栄養をより吸収しやすくする為のサポート役である「ビタミン」「ミネラル」「食物繊維」などの栄養素がありますよね。
 
栄養の偏りや不足は体の維持には黄色信号。どれが欠けても、ほかの物が代わることが出来ません。
 

食事

 
食べ物は口から入って肛門から出るまで約10メートルとも言われる消化管の中を移動します。そして最後には便となって体外に排出されます。
 
では毎日食べたものが便になるまでの旅を一緒にたどっていきましょう。
 

食道から胃へ 約4時間の旅

 

食べ物

 
食べ物を噛んでいると唾液が出てきますよね。細かく噛み砕かれた食べ物はその唾液と一緒になって食道を通り、胃に運ばれます。
 
胃が動き出しました。次の十二指腸で栄養素を分解する為、消化液でよりドロドロ状態にします。ここまで来るのに約4時間。結構かかっていると思いませんか?
 
「食べ物は30回噛みましょう。」とよく言われますよね。噛む回数が少ないと胃に大きな負担がかかるからです。
 
固形物に近い形だと、ドロドロ状態にするには消化液をよりたくさん出さなくてはいけません。毎回そのようでは胃も大変。よく噛んでドロドロ状態にしておけば余計な消化液を出さなくてすみますよね。胃が弱い人だけでなく、できるだけよく噛むようにしましょう。
 

分別・栄養吸収の場、小腸へ 約8時間の旅

胃から十二指腸へ移動した元食べ物たち。膵液や胆汁、酵素などの消化液が出てきて、さらに分解します。次の段階である小腸での栄養の吸収・消化の為の下準備です。
 

消化の為の下準備

 
小腸にやってきました。ちょうど私たちのお腹の中心部にあります。直径約4センチの管が右へ左へと入り組んでいて、伸ばすと長さ6〜7メートルにもなるというから驚きですよね。
 
体の中では1番長い臓器の小腸。その管の内側には「じゅう毛」がびっしりと付いていて、広げるとテニスコート1面分にもなると言われています。この「じゅう毛」のおかげで多くの栄養素を吸収できるのです。
 
小腸の役目は食べ物を完全に分解・消化すること!ここで炭水化物を分解してブドウ糖に変えたり、脂肪を脂肪酸にしたりと、体に必要なものに変えていきます。その後、腸で吸収され、血液によって運ばれて、エネルギー源や体の維持に使われます。
 
小腸ではじっくり8時間かけて、栄養と不要なものを分別します。栄養は吸収され、不要なものは速やかに外に出さなくてはいけません。
 
分別された際、繊維質などの消化されなかったものが残ります。これが便の元。これを
体外に排出する最終段階へ進みます。
 

体外に送り出すための最終段階 大腸を通過

消化されなかった老廃物がたまると、栄養吸収の妨げになってしまいます。大腸では老廃物を送り出す作業をします。
 
大腸は小腸を守るようにして、外側をぐるりと囲んだ所に位置し、長さが1.5メートルあります。ちょうど右脇腹から、みぞおちの下を通って左脇腹へ、そして左そけいぶへと伸びています。
 

大腸

 
大腸にやってきた老廃物(未来の便)はドロドロ状。ここで水分やミネラルを吸収して、便を作ります。
 
食べ物を口にしてから大腸のアンカー直腸を通って肛門から便が排出されるまで、通常で24時間〜72時間かかると言われています。
 

あ!気がつきましたか?食べてから便になるまで1日〜3日かかる!
 
4日以上出ないと便秘、と一般的に言われているのはこの消化時間の誤差があるからなのでしょう。
 

腸の動きは自律神経がコントロールする

小腸や大腸は動いています。そうして食べ物を次へ次へと運んでいくのです。
腸の動きには。
 

  • ぜんどう運動(移動させる)
  • 分節運動  (消化液と混ぜる)
  • 振り子運動 (混ぜながら移動)

 
これらの運動を組み合わせて、栄養吸収+老廃物排出がスムーズに行われているのです。
 
実はこの動き、いつも同じではありません。私たちの自律神経が大きく影響します。
 
例えばストレスを感じると胃腸の調子が悪くなったことはありませんか?緊張でお腹を壊したり、お腹が痛くなる、という経験をした人は少なくないことでしょう。
 

腹痛

 
ストレスがかかると、副交感神経が低下して、常に交感神経が優位になってしまいますよね。すると、腸は敏感に感じ取り、「ぜんどう運動」をうまくコントロールできなくなるのです。
 
精神的要因が便秘の原因となると言われているのはこのためです。最近便秘がちという人は緊張する場面が多いのかもしれません。
 
腸はとってもデリケート。便秘にならない為には心も体もリラックスしないといけませんね。
 

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