イノシトール

こんな些細なことが便秘につながる?その生活、改めませんか?

あなたが便秘になったきっかけは?

機能性便秘は「ちょっとしたこと」で、誰にでも起こる便秘です。原因によって種類があり、対処法も異なることがわかりましたね。ではその「ちょっとしたこと」とはどんなことがあるのでしょう。
 
便秘のきっかけを即答できる人は少ないはず。以前は便秘と思わなかった私も「気がついたら」便秘になっていたと思っています。
 
しかし何にでもきっかけはあるもの。私と同じく、今は頑固な便秘に悩む人だってこうなる前に何か原因が必ずあったはずです。
 
最初は一時的だった便秘が、いつからか慢性になってしまったその理由を探ってみましょう。案外、「こんなことが?」と思うかもしれません。最初のきっかけは些細な事なのです。さあ、あなたが今鈍感腸になったきっかけはどれですか?
 
①朝食をとらない
 

※	朝食

 
少しでも長く寝ていたいサラリーマンの皆様、お子さんの世話で朝は戦場のよう、とおっしゃるお母さんたち、いつも遅刻しそうな学生さんなど、朝はとっても忙しいですよね。つい朝ごはんを食べないで出かけていませんか?
 
カロリー制限のために朝食抜きダイエットをしている女性はいませんか?
 
朝食抜きをするとどんな1日になりますか?昼食を食べるまでなんだか頭がボーとして、元気が出ないと感じたことがあるのでは?
 
朝、エネルギーを補給できないので、活動が不活発になるのは誰でも想像できますが、これが便秘の原因になることを知っていましたか?
 
寝ている間に消化が進み、朝には腸は空っぽ。食べ物が入って来れば消化活動が始まるのですが、なければそのままお休みになってしまいます。腸を動かすのは次の食事の刺激なのです。朝食が刺激となって、溜まった便を排出しようと再び動き始めるのです。
 
②水分不足
人間の体は半分以上が水で出来ています。しかしちょっと油断すると季節、天候、運動、年齢に影響されて私たちの体はカラカラ状態に陥りやすい。そこへ、故意的に水分を取らないような生活を続けていたら……。
 

水分補給

 
通常ドロドロの状態で大腸に届いた老廃物はぜんどう運動をしながら余計な水分を吸収して、便になって直腸へと運ばれていきます。
 
もし体が脱水の黄色信号が宿っていたらどうでしょう?体を維持するためにどんなところからでも水分を貯蔵しようとします。
 
そう、本来だったらある程度水分を含んで便として排出されるはずの老廃物からも少しでも多く水分をとろうとするのです。
 
すると便はどんどん硬くなってしまいますよね。便にも水分が必要。ある程度柔らかくなければスムーズに排便できません。
 
便が硬くなるとなかなか出づらくなってきます。無理に出そうとして力んだときに出血するようなこともでてきます。
 
硬くて出にくくなった便は大腸にとどまる時間がどうしても長くなってしまいます。そんな状態からでも水分が吸収されてしまうと、より一層乾燥してしまい、カサが減ってきます。草取りをした草がお日様に照らされると、取った直後よりも量が減るのと同じです。
 
カサが減ってしまうと排便しやすいのでは?と思うかもしれません。実はそう簡単ではありません。
 
老廃物の塊を感じると腸はぜんどう運動を起こして、少しずつ直腸へと運ぼうとします。ぜんどう運動を引き起こすにはある程度の大きさがなくてはいけません。
 
しかし水分を取られカサが減ってしまったら、ぜんどう運動を起こす刺激になりません。
 
これでは腸の中で放置される時間が増え、もっと水分を吸収されてカサが減るという悪循環になってしまうのです。
 
生命維持に不可欠な水分は腸にとっても重要なのです。
 
③運動不足
 

運動不足

 
腸も筋肉でできています。運動不足になると筋肉の働きが弱まりますよね。特に腹筋力が弱まるとぜんどう運動が起こりにくくなるのです。
 
お腹をマッサージすると便意をもよおすというのはこのため。鈍くなったぜんどう運動をお腹の上からマッサージしてあげることでぜんどう運動を促しているからなのです。
 
運動不足が便秘を引き起こすなんて、ちょっと驚きですよね。
 
④食物繊維の不足
 

食物繊維豊富なキノコ

 

食物繊維は便の元になるもの。便の量を増やすと同時に、腸内のお掃除をしてくれる優れもの。

水分を吸収しやすいので、柔らかい便を作ってくれます。しかも水分を含むためカサが大きくなりますよね。カサが増えればぜんどう運動を引き起こしやすい。不足したら?やはり硬くてカサの小さい便になってしまいます。
 
⑤トイレにいけない
 

我慢

 
便意があるのにたまたま行けなかったということが続くと、便意を感じにくくなります。腸の動きは自律神経が支配しているので、便が溜まっていても分かりづらくなるのです。
 
⑥ストレス
ストレスは腸にも大きく影響します。リラックスした状態の時に腸は活動をするので、ストレスがかかれば腸も本来の動きができません。
 
緊張するとお腹が痛い、下痢になる、新しい環境になれないことで便秘になるなど、ストレスが原因でお腹が不調のシーンは日常的によくありますよね。
 
⑦加齢による腸の老化
腸を動かすのは自律神経の中でも副交感神経です。加齢によって副交感神経の働きが鈍くなることをご存知でしたか?男性は30代から、女性は40代から低下すると言われています。
 
60代を過ぎると便秘人口が増えるというのはこれも原因の1つかもしれません。
 
日常生活の中でリラックスする時間を作る、こまめに気分転換をすることは副交感神経を優位にしてくれるので腸のためにも大切なことなのです。
 
上記に加えて「体質的に便秘気味」「ホルモンバランスの崩れ」「生理中」などが重なるとより便秘になりやすいと言っていいでしょう。
 
どうですか?思い当たることはありませんか?
 
「たまった物を出してしまいたい!」と思うあまりに、ついお薬に頼ってしまう頑固便秘の皆さん。それは対処療法でしかありません。便秘になりやすい生活を続けている限り、解消はできないのです。日常生活に便秘になるきっかけを見つけ出し、まずは生活習慣を見直すことから始めましょう。
 
 

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