イノシトール

そのままで大丈夫?便秘薬の使い方

かなりたまっています!

長い間出ない!このままにしてはおけない!そんな切羽詰まった経験はありませんか?
 

腹痛

 
便は老廃物ですから体に溜め込んでしまっては体のあちこちに不調が現れてきます。できるだけ早く出したいと思いますよね。
 
いろいろな方法を試したけれども、どんどん便秘がひどくなる。そんな時に頭に浮かぶのはお薬。便秘薬です。
 
ドラッグストアには多くの種類の便秘薬が並んでいますよね。「体に優しい」とか「生薬配合」とか。たくさんありすぎてどれを選んでいいのか迷ってしまうほどです。
 

ドラッグストア

 
これだけ便秘にお悩みの人がいるということであり、人によって効くのと効かない薬があるので、選択肢が多く必要ということなのでしょう。
 
便秘のタイプによっては症状が悪化する場合もあるので、どれを飲んでも大丈夫というわけにはいきません。
 
選ぶのにも注意が必要ですし、飲み方にも注意しなくてはいけないのが便秘薬。使い方によってはますます便秘体質から抜けられなくなるかもしれません。
 

あのすっきり感が忘れられない

便秘薬を使って出した後のすっきり感と言ったら!体も軽くなり、お肌の調子も良くなり、と良いことづくめ。
 
それだけ体に悪いものが溜まっていたことを実感させられます。しかしほっとしたのもつかの間、しばらくするとまた出ない状態に戻ってしまったことはありませんか。
 
便秘薬は一時的な解決策にすぎません。腸内環境を整え、生活習慣を見直さなくてはまた同じことの繰り返しです。
 
たまったものを便秘薬で出し、一時的にすっきりしてもまた便秘になる、そんな便秘スパイラルから抜け出せません。
 
便秘スパイラルを続けていると、「薬の効き目が悪い(前より出ない)」と感じることがあります。
 
そう、刺激に体は慣れてしまうのです。
 

たくさんの薬

 
最初は強かった刺激も、長期間続けていくうちに刺激が少なくなり、その量ではすっきりできません。
 
今までの量では効かないので、1回の服用量以上を飲んでみたり、回数を増やしてみたり、と全体量が増えてきます。
 
最初のうちは効果がありますが、また同じ繰り返し。体が慣れていきます。
 
すると今度は違う成分配合の薬に手を出すようになります。新しい成分はまだ慣れていないため、満足した効果を得られるでしょう。
 
しかしそれもダラダラと続けていくとまた同じ繰り返しになってしまうのです。今まで以上に刺激の強い物を求めるようになります。
 
そして「薬がなしでは出ない体」になってしまうのです。このままでは元々備わっている排便力がどんどん鈍くなってしまいますよ。
 

便秘薬との付き合い方

薬で出せばいいと思っている限り、この連鎖は続いていきます。
 
便秘薬は依存性があることを忘れてはいけません。どんどん量を増やしていくと、腸が鈍感になるばかりでなく、深刻な病気のサインを見落とすことにもなりかねません。
 
便秘薬を使う時は「どうしても出ない。」「毎日の生活に支障が出ている。」レベルになってからです。
 
自然にすっきり!そんな毎日が目標です。便秘薬に頼らなくても大丈夫!となって初めて便秘が治った!ことになるのです。
 

酸化マグネシウムで便を柔らかくする

便秘薬の大半が薬の刺激によって便を出す、刺激性下剤です。即効性がある分、依存性も高い。「お腹が痛くなるから苦手」という声をよく聞きます。
 
では刺激が少なく、便秘体質を改善するようなお薬はないのでしょうか?
 

アイデア

 
非刺激性便秘薬(機械性下剤)と呼ばれるものがあり、その代表的なものが酸化マグネシウムです。
 
水分が不足すると便は固くなり、出にくくなります。酸化マグネシウムには固くなった便を柔らかくする効果があります。腸内のガスを通りやすくするので、お腹の張りも取れていきます。
 
効果が比較的緩やかに出てくるため、たまった物をすぐにも出したい!と思う人には物足りないと感じることでしょう。
 
しかしこの非刺激性便秘薬は依存性がなく、副作用が少ないという特徴があるので、便秘薬を飲む際のファーストチョイスとして最適です。
 

ドクター

 
ただし刺激が少ないとはいえ、薬は薬。腎臓病などを治療中の方や持病がある方、他にお医者様からお薬をもらっているという方は病院で処方してもらうのが一番安心です。
 
 

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