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イノシトール

あなたの何気ない生活習慣である睡眠不足がメタボを作る。

ぐっすり眠れていますか?

通勤電車で腰かけるとすぐに居眠りをしている学生や会社員の姿をよく目にします。1日の始まりである朝でも、熟睡している様子は珍しくありません。
 
たまたまみんなが徹夜した?
いえ、そんなことはありませんよね。
 
毎朝、すっきり目覚めていますか?
 
昨日の疲れを感じることなく、新しい朝を清々しい気持ちで迎えていますか?そう聞かれたら、どうでしょう。
 
子供の頃は、「今日のうちに眠る」のが普通でした。夕方帰宅し、家族みんなで食事をし、テレビを見て、お風呂に入って就寝する。夜にはお店も閉まるので、夜中に外出することなんて滅多にありませんでした。
 

 
それがいつからか、起きている時間が長くなってきました。お子さんが寝静まったころ、ようやく家路につくお父さんが増え、夜に出勤する職種も珍しくありません。
 
このような親世代の生活時間の変化は、子供世代にも大きく影響を与えます。昔ならもう寝ている時間帯に、起きている幼児たちも多くなっています。
 
現代社会はどの世代も睡眠不足と言っても過言ではありません。それがまさに朝の通勤電車の光景なのです。
 
 

寝不足は過食を呼ぶ

徹夜や睡眠不足も、1日2日の短期間であれば良いのですが、それが慢性的に続いたら?
 

 
なんとなく元気が出ない。
体は休みたがっているのに、なかなか休めない。
やる気が起きない、などなど。
 
睡眠不足はこのように体力面や気力面にだけ影響すると思いがちです。実は食生活にも大きく影響することをご存知でしょうか。
 
慢性的に睡眠不足の人は、食事時間もしっかり取れていないことが多いのです。
 
私たちは決まった時間に食事が取れないと思うと、食べられる時にしっかり食べておこうと思いますよね。
 
疲れた体にすばやくエネルギーをチャージしようと思うと、自然と選ぶのがカロリーの高いものです。時間が取れないから、早食いになったり、空腹を間食で紛らわすという人もいるでしょう。
 
また遅くまで勉強していたりすると、夜食を食べてしまいます。夕食から数時間経てば、消化されてしまうのでエネルギー不足になっているからです。もう少し起きているためには、エネルギーを補給しなくてはいけません。
 

 
つまり長時間起きているということは過食(カロリーオーバー)の危険性があるのです。
 
就寝の就寝3時間前には、食事を終えているのが理想とよく言われていますね。
 
深夜まで起きていると、もう1食分食べる事になるのですが、それから3時間空けてから眠るなんてできません。「食べてすぐ寝る」はメタボ予防には1番やってはいけない!
 

寝不足は補えるけれども

平日忙しく、慢性的な睡眠不足の人にありがちなのは、休みの日は1日中眠って、体力回復しようとするパターンです。
 
世のお父さんにはこういうタイプが多いのではないのでしょうか?
休日はもっぱら体を休める日、家から1歩も出ない!という人、いますよね。
 

 
確かに睡眠不足は解消されるかもしれません。
しかし、ここに罠があります。
 
睡眠優先と考えるあまりに、食べたらすぐに寝ていませんか?
 
摂取したものはしっかり消化しないと、そのままあなたの体についてしまいます。
そのような生活を続けるとメタボ予備軍になってしまいますよ。
 
平日は仕事で忙しく、なかなか体を動かす時間が取れません。睡眠不足&運動不足になっています。
 
体を動かせる日であるせっかくの日曜日に体を動かさなかったら?
 
睡眠不足は解消されても、運動不足はいつ解消できるのでしょう。日々の摂取カロリーをきちんと消費する、それがメタボ対策・予防にもなります。
 
時間を見つけて体を動かす習慣をつけたいものです。しっかり眠って、休日は体を動かしましょう。
 
 

睡眠不足で糖尿病?

寝不足は、誰でもあること。そんな何気ない生活習慣が、メタボの元になるなんて意外ですよね。
 
しかし、睡眠不足は生活習慣病と関連すると言われています。
 
睡眠不足、メタボ、生活習慣病はもしかすると、「卵が先が鶏が先か」のような関係なのかもしれません。
 
生活習慣病と睡眠についての例をご紹介しましょう。
 

 
例えば「高血圧」。
 
遺伝、加齢、食生活などが原因とされます。その高血圧40%の患者が不眠症と言われています。
 
最近耳にする「睡眠時無呼吸症候群」。その患者の3割が、高血圧患者であるというデータもあります。
 
血圧が高めと言われたら、最近しっかり眠れているか、振り返ってみましょう。
 
年々あらゆる世代で増えている「糖尿病」には食生活や運動習慣の改善が不可欠と言われています。
 
実は糖尿病の患者の6割が、夜よく眠れていないというデータがあります。
 
睡眠不足は「糖尿病」の直接原因ではありません。しかし、睡眠不足というのは生活サイクルが乱れている事。
 
寝不足をきっかけに、規則正しい食生活が送れていない、または過食になっているため、本来ならばきちんと下がるはずの血糖値がなかなか下がらない状態が続いて、糖尿病を発症するきっかけになっているのかもしれません。
 

睡眠を見直そう

あなたは毎日どれだけ眠っていますか?
 

 
一般的には7−8時間が最適な睡眠時間と言われています。しかし、年齢や個人差があるので、あえて数字にこだわる必要はないのです!
 
「ぐっすり寝た!」「すっきり朝起きた!」という感覚こそ大切。
 
睡眠は時間量ではなく、目覚めの実感を重視してください。あなたのベストな睡眠量はあなたの体が教えてくれます。
 
規則正しい生活は健康の基本。生活サイクルが整えば、メタボ予防になります。たかが寝不足、と侮るなかれ。  
 
さあ、今宵、あなたは何時に眠りますか?
 

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